黒子塾

黒子ショウによる人間関係や効率の良い生活などの世迷言。

ほくろ除去から1ヶ月経過。現在の傷跡の状態は?【アフターケア】

ショウ(@965show)です。

前回の記事で「ほくろ除去ペン」の紹介と実際にホクロを除去した様子を公開しましたが、あれから1ヶ月が経ったので現在に至るまでの傷の経過とアフターケアについて解説します。

ほくろ除去の傷跡について気になっている方は是非、参考にしてみて下さい。

 

前回の記事

動画はこちら



ほくろ除去の後日談

左腕にあった直径約2mmの平らなホクロを除去しましたが、これに対する後日談を述べていきたいと思います。

痛みの程度

ほくろ除去

実際削ってみると初撃とか最初は痛いんですけど、痛みは段々と弱く感じていきます。

痛覚に対する慣れなのか、皮膚の層による差なのかは分かりませんが、ズキズキとした痛みが続く訳でもなく、プラズマが照射されている間だけジリジリと焼き付けるような感覚です。

削る深さ

自分でほくろ除去

ホクロの残骸なのか焦げて灰になったものかを判別する為に清潔な綿で適時拭いながら照射していきますが、どこまで削ればいいのか実際迷います。

深く削り過ぎると回復に時間が掛かったり最悪傷跡が消えないリスクが生じ、浅く取り切れないと効果自体がなかったり再発の可能性が高くなると考えられます。

ダウンタイム期間を考えるとなるべく1回で終わらせたいですけどね。

ほくろ除去の経過

1ヶ月先までの傷の経過を1週間毎に公開します。

ほくろ除去1週間後

ほくろ除去の経過

オロナインH軟膏を塗って医療用テープで保護をしていました。

施術中には出ていなかった赤みが生じていますが、ケガをすると毛細血管が拡張し充血するのは正常な反応です。周りに腫れが生じているのが確認できます。

ほくろ除去2週間後

ほくろ除去の経過

軟膏とテープは継続中。

周りの腫れが引いて少し盛り上がっていた傷跡も平らになってきました。

ほくろ除去3週間後

ほくろ除去の経過

軟膏を保水性の高いヒルドイドに切り替えました。テープは継続中。

赤みが薄くなってきた様に感じます。 

ほくろ除去4週間後

ほくろ除去の経過

 

1週間毎に目に見えて回復していく様子は窺えますが、1カ月程度ではこういった結果となりました。

別の場所と比較

ほくろ除去 

首元にあったホクロを別日に除去しましたが、こちらは2週間でここまで回復しました。

大きさは腕のホクロと同じ程度でしたが、皮が薄いからか出血してしまい腕の時より浅く削っています。部位や削る深さによって結構差が出る様に感じました。

ほくろ除去を考えている人へ

傷跡というのは一朝一夕で治るものではありません。ニキビ跡とかでも意外と日数掛かりますよね。

僕はこのコロナ禍による自粛期間を利用しましたが、どんな怪我でも綺麗に治るまでに大体半年と言われているので、目立つ場所によってはタイミングを考えて施術した方が良さそうです。

病院とセルフの差

参考例を拾い集めている方も多いと思いますが、傷の具合は専門的なクリニックで施術したケースと大差ないと判断しています。

病院でやるにしろ自分でやるにしろ肝心なのはアフターケアで具体的には紫外線(UV)のカットと保湿です。ここを如何にサボらずに出来るかによって綺麗に治るかが決まります。

 

あくまで僕が思う個人的な意見としてはお金を払って1人の医者を信頼するより、無料でネットに転がっている複数の話を精査した方が余っ程信憑性が高く効率が良い時代という事です。

今の時代、調べれば分からない事なんて殆どありません。正直、医者の話なんてネットに転がってる情報と変わりないです。それだけインターネットの普及がとてつもなく便利という事。

 

また、自分でホクロ除去を考えている人は「病院に行ってまで取りたい訳じゃない」といった人ではないでしょうか?

実際、僕自身がそうでした。そもそも病院が好きって人はいないですよね。

ホクロを取るのに10,000円でも、例え1,000円だったとしても行かないと思います。

「家で簡単に取れるならやってみよう」くらいの気持ちです。

リスクが取れない人には非推奨

「傷跡残るのが怖い」「痛かったら嫌だ」等、リスクを取れない人には正直おすすめ出来ません。

僕としてはこの傷が万が一消えなかったとしても、ホクロよりは全然良いとさえ感じます。

白地に反対色の「黒」って異物感が嫌いなんですよね。

(※部屋の白い壁にいる「虫」みたいな感覚)

 

セルフでミスったら「自業自得」で片付けられますし、病院でやっても失敗例は数多くあります。まぁ、深く削り過ぎない限り治癒しないなんて事はほぼあり得ないと思うので、取り切れなかったとしても1~3ヶ月程度期間をおいて再度照射する方がいいのかもしれません。

病院等でも大きいホクロに関しては複数回に分ける事が多い様です。

ホクロが良性か悪性かについて 

唯一、個人でやる場合に気を付けなければならないとよく言われているホクロが良性か悪性かについてですが、通称「メラノーマ」と呼ばれる悪性のホクロは10万人に1人の割合で発症すると云われており、そんな限りなく低い症例を真に受けるか真に受けないかは本人次第です。

まとめ

残念ながらこの国では可愛くても鼻の下にホクロがあるだけで陰では「鼻くそ」なんて言われるような卑屈な世界です。

表向きは「セクシーなホクロ」「そのホクロカッコイイね」なんて言葉を耳にしますが、それは元が良いだけです。その人はホクロがなくてもセクシーでカッコイイんです。他の人の同じ位置にホクロがあったとしても決して同じ感想にはなりません。

正直、メリットのあるホクロなんて無いと思っています。

 

傷の回復に関しては体質や部位、施術の方法、アフターケア、食生活や睡眠時間まで様々な要因によって個人差があります。

偏食で酒ばっか飲んで不規則な生活をしている僕一個人の経過と判断して下さい。 

今後の経過については変化があれば2ヶ月、変わりなければ3ヶ月程度で状況を更新したいと思います。気になる方はこのサイトのブックマークもしくは下記Youtubeのチャンネル登録をお願いします。

動画の方ではもっと分かりやすく情報を公開していますので、こちらの記事から入られた方は是非チェックしてみて下さい。

 



【ほくろ除去ペン】自分でホクロが取り放題!簡単にコンプレックス解消!?【レーザースポットペン】

恐らく、殆ど全ての人にある“黒子(ほくろ)”。

目立つ場所や、隠れた場所…自分のほくろに対してコンプレックスを抱いている人は少なくないですよね。

 

今回の記事では自宅(セルフ)でほくろが取れる製品「スポットペン」のガチ検証という事で、実際に施術をしてみました。

セルフのほくろ除去に興味のある方は是非最後まで見ていってください。

ほくろがコンプレックス

ほくろ除去

最近は“ほくろメイク”なんかも流行っていますが、書くことはできても隠すことはなかなか難しい。簡単に取れるものなら取ってしまいたいですよね。

 

今の時代、顔のほくろを取ったって周囲からの違和感なんて全くありません。

整形の理解度が上がっている事を始め、美について探求する行動は批判されるものではなく何ら恥ずかしい事ではないです。

ほくろ除去の相場

ほくろ除去

出典:品川美容外科

美容クリニック等を調べると、1個のホクロを取るのに5,000円が相場と知り渋っていました。

「1個だけが気になる…」って人にはいいかもしれませんが、ほくろって1個気になると無数に取りたくなりますよね。個人的には10個以上は取りたい箇所がありました。

自分でほくろ除去!?

ほくろ除去

出典:Qoo10

ほくろ除去について色々調べていると、自宅で簡単にほくろが取れる製品があるとの事で実際に購入してみました。

 

amazonQoo10で取り扱いがあり、最安値では送料込み2,500円程度からあります。LSDのディスプレイがない形式やレベルの調整が少ない類似商品はもう少し安く買える印象です。 

 

9レベルLCD顔除去レーザープラズマペン

レーザースポットペンの使い方

ほくろ除去

使い方はシンプルです。

まず、ネジ式になっている先端に針を取り付けます。太い針と短い針が付属していますが、今回は太い針を使います。

※というか、細い針の出番は無さそうな(?)

 

ほくろ除去

「POWERボタン」を3秒間長押しで電源が入り、短く押すと照射のレベルが1~9段階まで切り替えられる。

そして、「ONボタン」を長押しながら皮膚に近付ける事でプラズマが照射されるといった簡単操作。

セルフほくろ除去、施術開始

ほくろ除去

腕にあった直径2~3mm程度のほくろで試してみました。

今回が初めてという事で、皮膚に近付けるのになかなか勇気がいりましたが、いざ当ててみると我慢できない程の痛みではないです。

プラズマは常時出ている訳ではなく、照射レベルによって出る頻度が変わり、ジリジリとした痛みを感じます。

 

ほくろ除去

深く削り過ぎたり、先端で傷付けない限り出血はしませんでした。

※他のほくろですが、盛り上がっているタイプのほくろに施術した際に多少の出血が見られました。部位やほくろの状態、その時の施術の仕方によって多少左右されそうです。

 

ほくろ除去

照射するとほくろが焦げるので、清潔な綿で拭って施術を繰り返しますが、途中から焦げなのか、ホクロの残骸なのか分からなくなってきます。

取りきれないと再発するリスクもありますが、深く削り過ぎて跡が残っても嫌なので、今回はこの段階で終了しました。

 

ほくろ除去

一応、抗菌作用や炎症を抑える効果のある薬を塗布します。

※オロナインで十分かと思います。

 

ほくろ除去

傷を綺麗に早く治す為に、医療用のスキンテープでカバーします。紫外線や衣類の擦れから守ることができます。

「キズパワーパッド」等、モイストヒーリング(湿潤療法)作用のあるものを使うと更に良いかもしれません。

 

【Amazon.co.jp限定】BAND-AID(バンドエイド) キズパワーパッド スポットタイプ 10枚+ケース付 絆創膏

 

まとめ

今回使用したスポットペンは7~8レベルが使いやすく、慣れると1個辺り1分くらいで取れます。

照射レベルが弱いと時間が掛かるので、多少我慢してもレベルは上げた方が良い印象でした。

「安価にコンプレックスを解消できるなら」と思って始める方もいるかと思いますが、使用の際はあくまでも自己責任でお願い致します。

 「多少傷が残ってもここのホクロが嫌いなんだよ!」くらいの気持ちでやる方が良いかと。

 

私事ですが施術後のほくろに対して、約1ヶ月間は朝晩に保湿クリームの塗布と約1週間はテープでの保護を覚悟してやっていますので、実際に使用される方はアフターケアもしっかりと行って下さい。

 

術後の経過に関しては後日アップする予定なので、気になる方はこの記事のブックマークもしくは下記Youtubeのチャンネル登録をお願いします。

動画の方では更に詳しく施術の様子なども公開していますので、こちらの記事から入られた方は是非チェックしてみて下さい。

 



法施行日から2ヶ月…失業手当、延長給付非対象者は未だ救われず

コロナ禍による失業者への救援措置との事で、6/12(金)に失業手当の延長給付が法案決議されました。

対象となった人は失業手当が60日間延長され、失業や就職難の状況にとって大変有り難い施策かと思われた反面「1日の差で対象外」等、一部の非対象者にとってはあまりにも残酷な線引きとなっていました。

 

この問題を少しでも多くの方に認知して貰い、願わくば法改正または別途救済措置を求めるべく、対象外となった理不尽な線引き内容と、この約2ヶ月間の状況をまとめました。

 

失業保険の延長給付金

失業保険延長給付金

厚労省により5/26(金)、失業手当60日間の延長が発表されました。

就職困難者にとっては喜ばしいニュースとなり嬉々とする声も上がっている一方で「延長っていつから?」「来週で給付終了なんだけどどうなんのこれ?」等、不穏な空気が漂っていました。

不確かな情報による混乱

まず初めに、私も延長給付の非対象者です。

最終認定日が6月上旬だった為、ハローワークへの確認や国会中継のチェック、SNS上での情報収集など、少な過ぎる情報をとにかく精査すべく行動を取っていました。

 

確実な情報がない混乱状況の最中「法施行日に受給中の人が対象」という“噂”が流れ始め、ネット上では「認定日に敢えて行かず、受給期間を遅らせて備えるのが賢明」等の声が上がり、実際に不認定処理を行なっている方もいました。

不認定処罰を受ける葛藤

私としても給付が遅れるくらいで60日間延長されるならアリだなと感じ実行予定でしたが、ハローワークの方からは「一度でも不認定があると延長給付の対象にならないかもしれません。リーマンショックの時、同様の事例があったので今回もそうなる可能性があります。」と意見を頂きました。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、この期間はハローワークへ来所しなくても認定日の1週間後までに郵送で認定を受けられる状況だったので(遅らせるだけ無駄なのか。)(前回の事例とは関係なく、もしかしたら対象になるかもしれない…)と、ギリギリまで葛藤しましたが、結果から先に言うと郵送する前に確実な情報は開示されました。

 

延長給付の情報開示

延長給付の情報が得られたのは6/16(火)ハローワークへ問い合わせした時の事でした。

職員の方曰く、前日6/15(月)の午前中には情報が下りてきたとの事で「法施行日(6/12)以降に給付残日数のある人が対象」「一度でも不認定があると対象外」といった内容。

確固たる現実に僅かな希望も打ち砕かれ、約1週間のズレで延長給付対象外。不認定の抜け道もダメでした。

※補足ですが、認定日が1週間猶予の郵送対応の為、やむを得ない理由での認定ズラしは実質的に不可能。

 

正式発表が無く、管轄のハローワークや職員によっても情報の理解度が違う点や、国と国民の板挟みになって混乱しているハローワーク内に生じる問題を感じ、いち早く少しでも多くの人に情報を伝えようとYoutubeアカウントを作成し動画を投稿しました。

▼その時の動画がこちらです。 

延長給付の対象

法施行日6/12(金)から約1週間後、漸く延長給付に関するリーフレットが掲示され始めました。

 

失業保険の延長給付

延長給付の対象は6/12(金)以降まで受給資格があるのが前提且つ下記に該当する方。

 

▽~4/7(緊急事態宣言発令以前)

離職理由を問わず支給

▽4/8~5/25(緊急事態宣言発令期間中)

特定受給離職者は支給(※会社都合等)

▽5/26~(緊急事態宣言発令全国解除後)

特定受給離職者は支給(※会社都合等)

対象となる線引き

失業保険の延長給付

自己都合の退職では失業手当の手続きに3ヶ月の待機期間がありますが、会社都合ではその待機期間がなく直ぐに支給される形となります。

 

失業手当の延長給付

結果、2~3月頃に会社都合で失業した者は数日~数週間の差で法施行日の6/12以前に給付が終了してしまい延長給付の対象外。

一方、同じ時期に自己都合で退職した者は3ヶ月の待機期間があり6/12以降まで給付期間がある為、延長給付の対象となっています。

 

会社都合の失業が仇となるのなら自己都合で退職していた方が良かった」という可笑しな話です。

非対象者不満の声

受給資格の手続きを1週間遅らせていれば自分も延長給付の対象になれたのに…」という意見が後を絶ちません。

地域によっては「台風の被害により、通常3ヶ月あった待機期間がなくなり支給が直ぐに始まった事で延長給付の対象外になった」等、なぜ善かれと思った行動が裏目に出るのか。

 

それ以外にも同時期に就職活動を行っていた者にとっては満足のいく結果が得られないまま、延長給付の対象外となり給付が終了してしまった者が沢山います。

 

面接は見送られ、ハロワは実質閉鎖され、国には外出の自粛を促され、なぜその者たちが延長給付の対象にならないのか。

非対象者の現在

法施行日から2ヶ月経った今現在でも、対象外となった者には受け入れ難い状況に歯痒さを感じ、Twitterの“#不公平な延長給付に抗議します”のハッシュタグを始め悲愴の声が数多く上がっている状況です。

 

まとめ

この不公平な線引きはあまりにも異常で、対象外となった者には納得できる筈がありません。

2ヶ月経った今、既に就職されている方や未だ求職中の方、様々とは思いますが皆気持ちは同じです。

 

数日、数週間、数ヶ月の差で同じ環境に打ち拉がれていた国民を差別化するなんて事あってはならない。「運が良かった・悪かった」で片付けるのは可笑しな話だ。

 

“緊急事態宣言中に1日でも受給資格があった方が対象”等、納得のいく期間の設け方は他にいくらでもあったはず。

法施行日という国民にとって何の現実味もない国の勝手に線引きされていいのか。

 

一世一代とも取れる大災害により様々な問題が多発している中、他の問題と比べ議論も少ない本件ですが、例え世の中にとっては小さな問題でも対象外となった者にとってはとてつもなく大きな問題です。

 

当初はこの件を取り扱ってくれる議員の方も居ましたが、声の大きい問題の方へ転換していくのは世の常で、話題性も乏しい本件はメディアも大々的には取り扱ってくれません。

 

如何にしてこの問題を広めたく試行錯誤しましたが、自分や一部の小さな声では限度があります。

非対象者だけではない客観的な意見や、この問題に少しでも違和感を感じて頂ける方に着目される事を願います。